白髪染め、染まるしくみ ヘアカラートリートメント、ヘアカラーの違い

10/02/2022

天然無添加のヘアカラートリートメントと従来の2剤を使うヘアカラー染まる仕組みが違います。 その染まりかたの違いからくる特長も違ってきます。

天然無添加・ヘアカラートリートメント

  • 髪の表面に付着し、さらに、キューティクルのすき間から入り込んだ染毛料で染まる。シャンプーするたびに少しづつ溶け出して色落ちしていきます。(繰り返し染めることで色落ちを補う必要あり)

従来の2剤白髪染めヘアカラー

  • キューティクルを開いて染毛剤を内部に浸透させ、脱色、発色させます。発色結合した分子が大きくなるためキューティクルの隙間から出られなくなる。シャンプーしても色落ちしない。(約2~3か月)

髪の構造

髪の構造

 

ヘアカラートリートメントの染まる仕組み

天然無添加のヘアカラートリートメントは、プラスのイオン(塩基性染料)と、HC染料、天然由来天然色素で染めます。一度染めても長期間持続することが難しいので、半永久染毛料と言われます。

 

1、乾いた髪のキューティクルは閉じていますが、白髪染めを塗布すると、すき間が少しできる程度に開きます。そこからHC染料が浸透していきます。 2、傷んだ髪の持つマイナスイオンにプラスのイオンカラー(塩基性染料)が結合して発色天然色素も髪に付着浸透していきます。 3、同時にヘアカラートリートメントに含まれているトリートメント成分も浸透していきます。

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ヘアカラートリートメントは、白髪は染まりますが、脱色しませんので、黒髪は染まりません。

 

ヘアカラーの染まる仕組み

従来の白髪染めヘアカラーは2剤を使用して染めます。一度染めるとシャンプーをしても落ちない特長があり、永久染毛剤と言われます。 1剤と2剤を混ぜて髪の毛に塗ります。1剤に含まれる成分は「酸化染料(ジアミン)」、「アルカリ剤(アンモニア、モノエタノールアミン」です。2剤に含まれているのは、化学反応を起こすための酸化剤(過酸化水素水)が含まれています。 1、アルカリ剤でキューティクルを開きます。(この時、キューティクルが損傷します、これが、白髪染め後にゴワゴワ、キシキシ感が現れる原因です) 2、開いたキューティクルのすき間から、1剤と2剤の混合液が浸透します。 3、アルカリ剤で2剤の過酸化水素水が分解し、酸素を発生します。酸素が髪のメラニン色素を脱色。同時に酸素は、染料も発色させます。 4、発色した酸化染料の分子どうしがくっつき合って大きくなるため、キューティクルのすきまから出られなくなって色が固定される。

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ヘアカラーは髪を脱色しますので、白髪も黒髪も染まります。

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